・あみたわし・
商品名ズビズバサラッシュ
旭化成のネットタイプのたわしです。
丈夫なサラン繊維が六角形の編まれています。
これが気に入っているところは何より乾きやすい。
濡れた時間が長いと細菌が繁殖するのでは、
と心配な人に向いていると思います。
また一枚のネット状なので細かいところにまで入り込み、
汚れをかき出します。
例えばフライパンの取っ手にあるぶら下げるための孔。
(きっと名前があるのでしょうがわかりません)
こういうところはネットを通してごしごしできます。
また、鍋の取っ手回りもひも状にして、
細かいところまでよごれを落とせます。
さらに狭いところには、一辺の両端をもって、
狭いところに差し入れて使うこともできます。
あと、あまり気にする人はいませんが、
きれいにしにくいフォークの間も、
ネットにさすようにして、洗えば直接網目が汚れをかき取ってくれます。
私は、食器や調理器具だけでなく、
コンロ台やゴトク、グリルやオーブンの周囲の壁も、
軽く石鹸をつけたネットを、固く絞って汚れ落としています。
もちろんそのあとは、
次にあげるセルロースクロスで仕上げぶきをします。
これだけ活躍してくれたネットは最後に石鹸で丁寧に洗い、
広げて「布巾かけ」にかけておけば、
あっという間に乾き、次も快適に使うことができます。
・セルロースクロス・
天然繊維のセルロースと
コットンでできている厚さ3mmほどのクロスです。
はじめは何だかわからず、
「吸水力はタオルの約4倍」
「乾きの早さはタオルより数倍も早い」
などのコピーにつられて買ってきました。
さっそく使ってみて実感。
うたい文句のように4倍かどうかはわかりませんが、
かなり効率よく吸水します。
シンク天板の上の水をふき取るとすっきりきれいになります。
また大きなサイズのものを、カットして、コースターとしたり、
食器洗いの後の水切りになど、
いろいろな使い方ができるようです。
わたくしは前述のネットたわしで汚れを落とした後、
水分と石鹸分をふき取るのに使っています。
乾いたままではあまり吸水しないので、
一度濡らしてぎゅっと絞ってから使うのがコツといえばコツです。
こうして使うとむらなくきれいに拭きあげられます。
使用後は石鹸や洗剤でよく洗ってから、
「布巾かけ」などにかけて干します。
夜遅く干しても翌朝にはぱりぱりに乾いています。
ただ乾燥が早いといっても、
必ず付いた汚れをきれいにして干すことです。
これは布製の布巾でもおなじですが、
よごれたままで、干すのを忘れると、
暖かい時期だとカビ汚れが染みつき、
クロスの寿命を縮めることになります。